どんな作品?
ビール会社で働く青年・神咲雫(かんざき しずく)。ワイン評論家として世界的に有名だった父が亡くなり、残された遺言は思いもよらないものでした。父が選んだ12本の偉大なワイン「十二使徒」と、その頂点に立つ幻の1本「神の雫」。それを言い当てた者に、父の莫大なワインのコレクションをゆずるというのです。
ワインにはまったく興味のなかった雫ですが、天才的な味覚を武器に、若きワイン評論家・遠峰一青との対決に挑んでいきます。ワインの味わいを、絵画や風景にたとえて表現する独特の描写が魅力。読むとワインを飲んでみたくなる、知的でドラマチックな作品です。原作は亜樹直、作画はオキモト・シュウによる漫画です。
ワインにくわしくなくても、お酒をめぐる勝負の物語に引きこまれたい人におすすめです。ひとつのお酒をきっかけに広がる、ちょっと大人の世界をのぞいてみたい人にもぴったりです。
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